1学年

第1学年から

【R2入学】遠足に行きました

 11月2日(月)は、長高生の各学年が校外で楽しみ、学んだ1日でした。

1年生は、那須りんどう湖レイクビューへの遠足に出かけました。「りんどう湖レイクビュー」というからには、「りんどう湖」でボートに乗ったり、湖面をわたるジップラインを楽しんだり……なんていう楽しみ方を想像していた人たちにとって、まさか水のないりんどう湖を見ることになろうとは、想像だにしていなかったことかと思いますが、それでも、アルパカや馬との触れ合いを楽しんだり、思い思いのひとときを過ごしていました。

 

【R2入学】「ちょうどよい言い方」について学びました

 10月8日(木)の総合的な探究の時間に、福島大学の佐藤先生をお招きし、「心の授業」を行いました。テーマは「気持ちの表現のしかたを考える」。特にネガティブな気持ちを持ったときに、どのように表現するのがよいかを考える講座でした。

 他者と関わる中で、ネガティブな感情を持つことは誰にでもあります。その気持ちを相手に伝えながら、良好な人間関係を築くこととのバランスを取った「アサーティブな(=ちょうどよい)」言い方について、生徒達は授業を通して考えていました。これからいろいろな人と関わる中で、感情にまかせた言葉は人間関係作りの障害になるということを、改めて学んだ時間でした。

 

【R2入学】学校の美化活動に取り組みました

 先日、3年生の校内美化活動について報告しましたが、18日(木)には1年生も校舎内の美化に取り組みました。

 ベランダや水道をはじめ、普段の清掃ではなかなか手が回らない場所を中心に、1時間汗を流しました。これからも、自分たちの生活する空間を自分たちで整えようという気持ちを大切に、日頃から整理整頓を心がけてほしいと思います。

 

 

 

【R2入学】SNSの適切な利用について考えました

6月17日のLHRの時間を活用し、SNSの適切な利用について考えました。

出演していたTV番組での言動に寄せられた誹謗中傷を苦にして、プロレスラーの女性が自殺したとみられる問題についての報道を題材に、SNSとの向き合い方を考えていました。

言葉の意味は、発した側が意図したとおりに伝わるとは限りませんし、発した言葉は回収できません。SNSで気軽に言葉を発することができるようになった分、リアルの言葉の使い方についても、他者への配慮が欠ける場面が目立つ傾向があります。適切なコミュニケーションの道具として、言葉を大切に使いましょう。

 

【R2入学】入学式

9日(木)、風は少々強かったものの、好天に恵まれた中で、同窓会長をはじめご来賓をお招きし、令和2年度の長沼高等学校入学式を挙行しました。

新型コロナウィルス感染症予防対策の観点から、座席間にゆとりをもたせたり、マスクの着用をお願いしたりしながらの式となりました。真新しい制服に身を包んだ新入生25名の表情には、それぞれこれから始まる高校生活への期待と緊張が感じられました。今日の思いを忘れずに、長沼高校生として一日も早く力を発揮してほしいと思います。

入学許可ののち、校長からは高校入学への祝意とともに、集団生活を通じて多様な価値観とふれあいながら自分を高める、思い通りに行かないことが多い人生の中でも、挑戦する気持ちと努力を忘れず、他人の痛みを理解できる生徒になってほしい、できない理由を探さず、周囲と協力して最善の工夫ができる人になってほしい、などの言葉が贈られました。

新入生を代表して、1年B組の加藤優吾君から、感謝の気持ちを忘れず、周囲との関わりを通していろいろなことを学び、悔いのない高校生活を送りたいとの誓いの言葉が述べられました。

保護者の皆さまには、本日のお子様のご入学、誠におめでとうございます。お預かりした生徒一人ひとりの成長に向け、教職員一同努力してまいりますので、ご家庭でもお支えくださいますようお願いします。