地域との関わり

地域との関わり

サルビアの花が「相沢ロード」を彩りました

 3月25日(木)にJヴィレッジをスタートした聖火リレー。27日には須賀川市内を走りました。前回の東京オリンピックで銅メダルを獲得した円谷幸吉選手を出迎えた時と同じように、多くの人々とともに、サルビアの花が沿道を彩りました。

 聖火の到着からさかのぼること4時間程、長沼中学校前もサルビアの花で彩られました。長沼地域ゆかりのオリンピック選手・相沢晃選手の健闘を祈り、地元での聖火リレーのタイミングに合わせて飾られました。長沼高校からも数名がお手伝いに参加しました。地元出身の選手の活躍に思いを馳せて花を飾る皆さんの楽しそうな様子を見て、生徒たちにも、長沼に限らず自分たちの「ふるさと」について何かを感じてもらえたら嬉しいです。

長沼商工会に受賞あいさつに伺いました

 2月5日(金)に、「ふくしま産業賞」授賞式に出席してきました。この受賞につながる取り組みは、地域の皆さまに支えられて続いてきたものです。そこで、2月9日(火)に、長沼商工会を訪問し、受賞の報告とごあいさつをさせていただきました。長沼商工会長からも、今回の受賞に対して、お祝いとともに、来年度の「長沼まつり」をはじめとした行事を一緒に盛り上げていきたいという思いをうかがいました。

 今回の受賞を機に、改めて本校が地域の皆さまに強く支えられていることを実感しました。来年度は、中止になった今年度の分まで頑張ります。地域の皆さま、引き続き応援よろしくお願いします。

「ふくしま産業賞」受賞式

 2月5日(金)に、郡山市で開催された「ふくしま産業賞」授賞式に出席しました。県知事からの祝辞などを頂戴するなど、規模の大きさに緊張しました。30年にわたり引き継がれてきたねぶたの伝統が、このような形で評価していただけたことに感謝するとともに、新たな歴史を刻む責任を感じました。地域の皆さまには、これまでのご支援に感謝します。引き続きよろしくお願いします。

【イルミネーション】その3 記事紹介

 ホームページで紹介したイルミネーション関連の情報ですが、報道各紙に取り上げていただいた記事について、各社承諾の上紹介させていただきます。下記pdfファイルを参照ください。

福島民友新聞 2020.11.10(火) 長沼愛 闇に浮かぶ 感謝込め高校生ら制作.pdf

福島民報 2020.11.11(水) 長沼商工会館に電飾点灯 地元高全校生で制作.pdf

【イルミネーション】その2 点灯

 11月6日(金)、17:30より長沼市民サービスセンターにおいて、イルミネーションの点灯式が行われました。当日の完成式・引き渡し式に引き続き、自分たちが制作に関わったイルミネーションが点る様子を一目見ようと、多くの生徒たちがその瞬間を待ち望んでいました。

 点灯式では、本校制作者一同を代表し、志賀新生くん(1-A)から、「完成に近づくにつれて、達成感と成長を感じることができた」「地域の皆さまからの期待に応える責任を感じるとともに、活躍の場を与えていただいたことに感謝したい」とのあいさつが述べられました。地元出身者として地域に関わってきた志賀くんの言葉は、飾り気がない中にも実感がこもった立派なあいさつでした。

 サービスセンターの照明が落とされ、一斉にイルミネーションに明かりが点ると、点灯を待ち望んでいた皆さんから大きな歓声が上がりました。点灯と同時に、夜空には70発を超える花火が打ち上げられ、華やかなひとときとなりました。

 イルミネーションの点灯は2月28日まで行われます。機会がありましたら足をお運びいただきますようお願いします。

 

【イルミネーション】その1 完成式・引き渡し式

 新型コロナウィルス感染の影響で、長沼まつりが中止となり、例年参加していた「長高ねぶた」の制作も行うことができませんでした。

 地域の皆さんに長高の生徒の活動場面をお見せすることがなかなかできない中、長沼商工会様、長沼観光物産振興協会様から、イルミネーション制作参加のお誘いをいただき、全校生徒が制作に関わる形で参加させていただきました。

 11月6日(金)、長沼市民サービスセンター駐車場にて、イルミネーション完成式と引き渡し式が行われました。本校校長、長沼地域振興委員長、長沼商工会長よりご挨拶をいただいたのち、制作責任者の和田教諭から「地域から向けられる長沼高校への期待は、自分たちが思っているより大きいことを自覚してほしい」と激励の言葉がありました。最後に、ねぶた実行委員長の阿部凪紗さん(3-B)から、「3年生にとって最後となるはずのねぶた制作がなくなったのは残念でしたが、このようなイベントを企画していただきありがとうございました」との感謝の言葉が述べられました。3年生としての思いのこもったコメントでした。

  

 引き続き、参加した生徒たちによる餅つき体験が行われ、古くから伝えられる日本の伝統的な文化を体感していました。かえって、大人たちのほうが楽しんでいたかもしれません。地域の皆さまによる露店での飲食を楽しむなど、生徒たちにとっていい思い出となりました。

【イルミネーション】取付作業

 10月31日(土)、本校生徒が制作したイルミネーションの取付、搬入作業をしていただきました。長沼商工会はじめ専門業者の皆さまには、いろいろとお世話になりました。試験点灯の段階では、すべてのラインが滞りなく点灯し、一同ほっとしました。

 11月6日(金)には、いよいよ引渡し式が行われ、夜空にイルミネーションが輝く予定です。高所作業車での取付の様子です

【イルミネーション】長沼の夜を彩ります

 本年度、長沼まつりの中止に伴い「長高ねぶた」の作成も行われませんでしたが、「長沼商工会地域活性化事業(イルミネーション事業)」に参加し、冬の長沼の街に彩りを加えるべく、一からデザインを考え、イルミネーションを制作しています。すでに19日に運び出しを終えた本体に、さらに彩りを加えようと、クリスマスらしいオーナメントの制作に取り組みはじめました。

 11月6日(金)には、イルミネーションの完成引渡し式・点灯式が行われます。全校生徒が、地域のために力を注いで制作に携わったイルミネーションが輝く様子を、ぜひご覧ください。

 

名付け親はだれだ?

 今秋岩瀬地区に須賀川特撮アーカイブセンターがオープンします。その壁面に描かれたシルエット怪獣のネーミング募集について、先日、須賀川市の文化振興課の方からご案内を頂戴しました。そこで、本校でも応募箱を設置し、ホームルームなどの時間を使って応募協力をさせていただきました。

 円谷英二監督は、CGやVRなどの技術がない時代に、知恵と工夫で見る人をわくわくさせてくれました。その業績を感じることができる施設のオープンが待ち遠しいです。

ねぶたへの思いを是非ご覧ください

 本年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で「長沼まつり」が中止になってしまいました。本校も「長高ねぶた」と称して30年にわたり参加してきましたが、活気あふれる生徒の様子を皆さまにご覧いただく機会がなくなり非常に残念です。

 今回、長沼まつり実行委員会様よりご案内をいただき、長高ねぶたの写真などを展示させていただくこととなりました。ねぶたを通して受け継がれてきた長高生の思いについて、その一端をご覧いただければ幸いです。来年度は、中止となった2年分の思い、岩瀬農業長沼分校として開校して以来70年余り受け継いできた思いを、精一杯表現したいと思います。

 22日まで、長沼ショッピングパークアスク内に展示させていただいております。