地域との関わり

2020年11月の記事一覧

【イルミネーション】その3 記事紹介

 ホームページで紹介したイルミネーション関連の情報ですが、報道各紙に取り上げていただいた記事について、各社承諾の上紹介させていただきます。下記pdfファイルを参照ください。

福島民友新聞 2020.11.10(火) 長沼愛 闇に浮かぶ 感謝込め高校生ら制作.pdf

福島民報 2020.11.11(水) 長沼商工会館に電飾点灯 地元高全校生で制作.pdf

【イルミネーション】その2 点灯

 11月6日(金)、17:30より長沼市民サービスセンターにおいて、イルミネーションの点灯式が行われました。当日の完成式・引き渡し式に引き続き、自分たちが制作に関わったイルミネーションが点る様子を一目見ようと、多くの生徒たちがその瞬間を待ち望んでいました。

 点灯式では、本校制作者一同を代表し、志賀新生くん(1-A)から、「完成に近づくにつれて、達成感と成長を感じることができた」「地域の皆さまからの期待に応える責任を感じるとともに、活躍の場を与えていただいたことに感謝したい」とのあいさつが述べられました。地元出身者として地域に関わってきた志賀くんの言葉は、飾り気がない中にも実感がこもった立派なあいさつでした。

 サービスセンターの照明が落とされ、一斉にイルミネーションに明かりが点ると、点灯を待ち望んでいた皆さんから大きな歓声が上がりました。点灯と同時に、夜空には70発を超える花火が打ち上げられ、華やかなひとときとなりました。

 イルミネーションの点灯は2月28日まで行われます。機会がありましたら足をお運びいただきますようお願いします。

 

【イルミネーション】その1 完成式・引き渡し式

 新型コロナウィルス感染の影響で、長沼まつりが中止となり、例年参加していた「長高ねぶた」の制作も行うことができませんでした。

 地域の皆さんに長高の生徒の活動場面をお見せすることがなかなかできない中、長沼商工会様、長沼観光物産振興協会様から、イルミネーション制作参加のお誘いをいただき、全校生徒が制作に関わる形で参加させていただきました。

 11月6日(金)、長沼市民サービスセンター駐車場にて、イルミネーション完成式と引き渡し式が行われました。本校校長、長沼地域振興委員長、長沼商工会長よりご挨拶をいただいたのち、制作責任者の和田教諭から「地域から向けられる長沼高校への期待は、自分たちが思っているより大きいことを自覚してほしい」と激励の言葉がありました。最後に、ねぶた実行委員長の阿部凪紗さん(3-B)から、「3年生にとって最後となるはずのねぶた制作がなくなったのは残念でしたが、このようなイベントを企画していただきありがとうございました」との感謝の言葉が述べられました。3年生としての思いのこもったコメントでした。

  

 引き続き、参加した生徒たちによる餅つき体験が行われ、古くから伝えられる日本の伝統的な文化を体感していました。かえって、大人たちのほうが楽しんでいたかもしれません。地域の皆さまによる露店での飲食を楽しむなど、生徒たちにとっていい思い出となりました。

【イルミネーション】取付作業

 10月31日(土)、本校生徒が制作したイルミネーションの取付、搬入作業をしていただきました。長沼商工会はじめ専門業者の皆さまには、いろいろとお世話になりました。試験点灯の段階では、すべてのラインが滞りなく点灯し、一同ほっとしました。

 11月6日(金)には、いよいよ引渡し式が行われ、夜空にイルミネーションが輝く予定です。高所作業車での取付の様子です