保健室から

「性に関する講話」を実施しました。(令和元年9月11日)

【9月11日(水)「性に関する講話」を実施しました。】

 今年度は、公立岩瀬病院の助産師の方から、思春期の心(男子と女子の心の違い)、男女交際と責任等について、わかりやすく話していただきました。

【生徒の感想】

 自分の未来にかかわる話だと思ってまじめに聞きました。自分がたとえ相手をすごく好きでも相手の意見や考え方を考えないとよくないことだと改めて思いました。また、先のことを考えずに、高校生のうちに妊娠してしまったら自分たちも悩みますが、親や周囲の人たちにも迷惑をかけると思いました。しっかり考え判断できる大人になりたいです。(1年男子)

 助産師さんが、500グラムの早産で誕生した赤ちゃんが、今は小学生にまで元気に成長している話をしてくださり、とても感動しました。手のひらくらいしかなかったのに生きているという生命の強さはすごいと思いました。(2年女子)

 講話を聞き、自分の体は大事にしなくてはいけないんだなと思いました。これから社会人になるので、忘れてはいけないと感じました。人工妊娠中絶の話を聞き、生まれてこようとしている赤ちゃんを中絶するということはよくないことと思いました。生まれてくる子どものことを考える大人になり、いつか自分も出産するとしたら、相手の人と協力して育児をしたいと思いました。(3年女子)